ジョブズとゲイツと、ピカソの言葉?
先日いつもの某レンタルショップに行き、ゴールデンウィーク用の映画を3本かりました。うち1本がこれです。
Pirates Of Silicon Valley(1999)
(邦題:バトルオブシリコンバレー)
結構、古い映画です。個人的に興味津々でしたし、店員さんのPOPの後押しもあって決めました。(店員のPOPって結構重要^^)
簡単に説明すると、ご存知Apple社のスティーブ・ジョブズとMicrosoftのビル・ゲイツが黎明期から90年代にかけてシリコンバレーで繰り広げたビジネス模様を描いた実話ドラマです。
内容は、オモシロかったです(笑)
Facebookでシェアしたら、今度見られる方もいらっしゃるようなので、ネタバレしない程度に、気になったところをメモしたいと思います^^
Bad artists copy. Good artists steal.
(優れた芸術家は真似るが、偉大な芸術家は盗む。)
映画の中で、ジョブズもゲイツも各々この言葉を口にするシーンがあります。芸術家・ピカソの言葉として有名なようですが、実際には諸説あるようですね。僕は、この言葉が映画のコンテキストなんじゃないかな~と思います。突き詰めると、すごく重くて深い言葉ですよね。私たちの周りにあるアイデアというのは、先人達の知恵を受け継いで得られているものがほとんどであって、究極的に言うと、オリジナルなんてないのではないか、みたいな。気になったので、少し調べてみたら、関連する内容を発言しているジョブズの動画を発見しました。
AppleもMicrosoftも裁判が絶えないことは、よく知っています。ビジネスにおけるパテントという点で、オリジナリティの所在はとてもデリケートな部分。実際問題、微妙なケースも色々あるのでしょうが、この映画では、二人の天才が盗む「目の付けどころ」にこそ見応えがあるのだと思います。そもそも、気づかないと盗めないわけで。しかも、盗むとなったら大胆かつスピーディ。直観的に、「あ、行くぞ」みたいな感じです。自分のアイデアが見えた瞬間、「これが必要だから」と、製品にするまで、まっしぐら。経営のカリスマが、「盗む」ことを公言する、というのはとても興味深いです。いかに洗練されたカタチにするか、そしていかに早く消費者に提供するか、ということに意味があるのでしょうか。社内でシブっていても、何も始まらないんですよね。目に見えて、役に立つものを届けてナンボ。ネタばれしないように、書いたつもりなんですが、気になった方はぜひご覧くださいませ。

