電車で席を譲るときにかける言葉



今日は電車の中で若い学生男子が、おばあさんに席を譲る場面に2回も遭遇しました。
たまに見かけるシーンではあるのですが、その内の2番目。


男子:     「あ、どうぞ。」(と言って席を立とうとする)
おばあさん: 「いえいえ、いいですよ。もうすぐですから。」
男子:     「あ、いや、ほんとに、どうぞ。」(いや、引くに引きにくいし…モジモジ)


みたいな感じで、見てる方も「あー、あるよなー、あるある」と思って、何となく男子を応援したくなるようなw  優しいおばあさんだからまだいいけど、これが頑固おやじみたいな人で、「ワシは、健康だから大丈夫じゃい」みたいな雰囲気で席を譲るのを断られたら、それはそれで何とも複雑な気持ちになるだろう。


実は、学生時代に自分もこういうモジモジ体験をしたことがありました。で、はっきり覚えてないのですが、学生時代の何かの折に、とある福祉系のNPO勤務の方から、電車で席を譲るときのアドバイスを受けました。こういう風に最初に声をかけたら?、と。


「座られますか?」


なんともシンプル。「お席どうぞ」とこちらの好意を最初に出すのではなく、相手の状況をまず踏まえる。落ち着いて考えると、当たり前のことで、拍子抜けするくらい簡単な一言なんだけれども、その言葉が出てこない。その後、試してみたら確かにスムーズ。当時このちょっとした何気ないやり取りは、目からウロコで「コミュニケーションとは、こういうことか」と初めて実感したような記憶があります。

コミュニケーションに関する本は多数ありますが、僕の中では、平田オリザさんのこの本が最近では一番でした。もう一度読み返そうと思った仕事帰りの1シーンでした。

「雑誌」について考える~本屋さんからデジタル雑誌まで~

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( Photo by Rodrigo Galindez)


思えば初めて「雑誌」というものを手にしたのは、小学校のときの「ファミコン通信(現週刊ファミ通)」だったような気がします。いわゆる「ファミコン世代」なので、裏技だの新着ソフトだの、食い入るように読んだ記憶があります。それ以来、PCや音楽専門雑誌から、「ぴあ」などの情報誌、ビジネス誌まで、いまも相当お世話になっております。

出版不況、中でも雑誌は深刻! ピーク1996年の3分の2の売上高
(J-CASTニュース 2013/1/16)

そんな中これを読むと、雑誌ってすごく減っている。個人的には、雑誌が好きなのであまり実感が湧かない。書店の雑誌コーナーは必ず覗くし、そこには割と人がいるし。立ち読みだけで、買っていないのでしょうか。

なぜ売れなくなってきているのか。
ざっくりメインの理由は…

  • インターネットで情報がただで入るし、買う必要なくなってきた。
  • かさばるのが、ウザイ。
この辺なのでしょうか?まー雑誌にも色々あるので、総じて。
wikipediaにも「雑誌」の項目がありますが、ここでは、僕は「定期的に発信されてて、カジュアルに楽しめる読み物」ぐらいに捉えています。音楽がデジタル化されてCDの売上が減ったように、一般書籍が電子書籍に移行していくように、雑誌も減っていく。あまり意識したことなかったのですが、この記事を読んで、なぜ自分が(紙の)雑誌が好きなのかを挙げると下記のような感じです。

  • 好きな情報、関心情報が、色々な角度から網羅的に編集されている
  • 旬の情報が詰まっている
  • 定期的に読める
  • 昔は学校の図書館に置いてなかったくらいカジュアルさがあるw(娯楽性)
  • 魅力ある写真とコピーが、自由度高くデザインされている
  • 編集者チームの知見や経験、感性に触れることができる(仕事柄)
  • 一時的な消費、読んだらゴミ箱へ(新幹線乗るときとか)←これは微妙
  • 良いコンテンツはアーカイブされて家の中で世代を超えて話題になる
さいごの「良いコンテンツはアーカイブされて家の中で世代を超えて話題になる」は、例えば「サライ」という雑誌があるのですが、義父がコレクションしたものが、今もちゃんと保管されてて、時々家族で何かコンテンツを引っ張り出して、話題に上がったりするんですよね。また、個人的には「Pen」という雑誌が好きで結構アーカイブしてたりします。これは、もうインテリアの一部と化しているような気もします。場所を占有されても良いと思えるパッケージ化された「モノ」としての価値。最近では断捨離で、捨てられることも多いなか、仮にそれでも残っているものは本当にすごい(笑

一方、そんな「モノ」である紙の雑誌に影響を与えているネットの方は、どうなっているのでしょうか?

そもそもインターネットのコンテンツ自体が、「読み物」として変化しつつあるように思います。例えば、転職のエン・ジャパンが運営している「CAREEA HACK」というサイト。WEB/ IT/ ゲーム業界で働く人にフォーカスして、その人なりのキャリア観を深堀りすることによって、リアリティ溢れるコンテンツに編集されています。同業界を目指している読者の興味/ 関心は、きっと高まると思います。文字通り「webマガジン」と呼ばれるサイトも多々あります。「WIRED.jp」や「greens.jp」は人気コンテンツ。ファッション/ ライフスタイル系の「honeyee.com(ハニカム)」、「SHIPS MAG」も実力十分です。

コンテンツマーケティング
という言葉があるように、情報そのまんまではユーザーに見向きもされなければ記憶にも残らないので、何とか読んでもらわなきゃ、といった情報発信側の施策ですね。


また、iPad限定になりますが、最近オモシロい「デジタル雑誌」を見つけました。

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創刊されるHEAPSは、米国・ニューヨークを中心とした世界のビジネス、アート、ファッションなどの最新情報を現地在住のクリエイターが編集して紹介するもの。(ITmedia eBook USER 2013/5/8)

これ、偶然見つけたのですが、とても楽しく読むことができました。ムービーがうまくコンテンツに溶け込んでいたり、静止画と思われる写真が実は少しずつ動いてたり、ホワホワっと点滅しているコンテンツをタップするとポップアップされてさらに情報を見ることができたり、随所にインタラクティブな工夫がなされています。


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気になって、ちょっと調べてみたら、大手の印刷会社も協力している「実験的なデジタル雑誌」のようです。

実証実験の狙いとしては、電子雑誌ならではの記事や広告の表現手法の検証・研究。具体的には、特集記事をメインテーマとし、そこに毎日更新するコンテンツを組み合わせて、次号の発行日まで新しい情報によって読者の興味を引き続ける仕組みの検証を中心に、映像や音声を積極的に活用した広告効果の高い表現や、広告効果測定手法の開発による記事と連動した広告の閲覧率などの検証も予定している。(ITmedia eBook USER 2013/5/8)

確かに広告の可能性も広がりそう。この記事を読んで思ったのは、その内Amazonの電子書籍にも広告プログラムのようなものができるのではないか、と妄想してしまいました。自分の出した電子書籍のとあるページに文脈に応じた「広告」が入れ換わり挿入されるいう…。読者にとっては広告は邪魔でしょうから、レイアウトデザインあるいはコスト的なインセンティブなど工夫は必要でしょうけど。

今日も電車の地下鉄に乗っていると、女性雑誌の中吊り広告があって、「冊子を買っていただいた方に、もれなくデジタル雑誌プレゼント!」みたいなことが書いてありました。このようにデジタル雑誌というのは、紙が先にあって、そのソースをデジタルに利用するものが未だに多いと思います。ただ、上のHEAPSは「ボーンデジタル」といって、初めからデジタル利用目的で編集されたデータ。今後ますます、この傾向になるのだろうなー、と漠然と感じました。前の記事でもAmazonの「Audio/ Video Editions」について触れましたが、表現方法が多様化することによって、ユーザー(読者)体験も広がるので、本当に楽しみです。
そう考えると、紙の雑誌が減少していることにも頷けるのですが、やはり本屋の雑誌コーナーの雰囲気は自分にとっては魅力的。よって、そこへの出没回数はしばらく減りそうにはありません。


■参考リンク:

電子書籍出版:心がけたこと、考えたこと

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Photo by Zhao !

やはり電子書籍出版は、とても面白い。
一般的には、紙の書籍の「デジタル版」といったイメージがまだまだあると思うのですが、少しずつ変わりつつあります。紙の「延長線上」というより、全く「別物」になりえる。
今後、(電子書籍を出版する過程で)ユーザーの利便性が一層向上することによって、素人でも例えば動画や音楽を埋め込んだりと、アイデア次第で、ひと味ちがう料理のレシピやギターの教本、独創的な写真集などを簡単に出版できるようになると思います。もちろん、それが売れるかどうかは別問題ですが、一個人の情報発信として考えると、とても魅力的な手段になるのだと思います。

7月の終わりに、私も広報をテーマにした電子書籍をAmazonから出版しました。自身の電子書籍出版を振り返りつつ、気づいたことをまとめます。



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■ 今回出版した理由/ 目的
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・前から自分のアイデアを書籍にしたかった。考えをまとめたかった。
・友人から誘ってもらった今回の出版プロジェクトでの仲間との協働が魅力的。
・仕事のクライアント向け営業ツール
・仕事のパートナーとの「意見交換」用コミュニケーションツール
AmazonのKDPに興味があって、Amazonで自分の本が並ぶのは、何だか純粋にうれしいw(出版体験)

今の広告制作の仕事を始めて10年以上経つので、どこかで知識と経験の棚卸しというか、まとめをしたいなーと思っていました。そんな時に、友人が電子書籍出版プロジェクトに声をかけてくれ、執筆の機会をくれたので、とても感謝しています。
基本的に「仕事本」だったので、仕事上での活用シーンを想定しました。僕の仕事は、ざっくり言うと広告制作の「企画・編集」なのですが、なかなか形として見えにくい。普段仕事で考えている過程をできるだけ丁寧に解説して、良くも悪くも「お前、こんな考え方をしてるのか」という相手(クライアント or パートナー)の理解を促進したい、という試みでした。関心を示してもらえれば仕事に弾みが
つきますし、「考え浅いなー」と思われれば、それは真摯に受け止めて違う対策を考えなければなりません。今回の場合、1冊250円と比較的安価で、読むのにそんなに時間がかからないコンパクトサイズなので、タイミングを見て可能なら、Amazonのギフト券を送って読んでもらいたいと考えました。



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■ コンセプト
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「情報発信の整理整頓」

そう言うわけで、さまざまなクライアントの広報担当者や仕事仲間との雑談含め、日常的に対話した内容を整理しました。
あちこちに散らばった情報をまとめるだけでも、彼らにとって何がしかの価値になればいいなー、と。なので、コアターゲットは「仕事仲間」です。同時に全国の同業である広報担当者のどなたかに読んでいただいても共通の課題はあるだろうし、その内1つか2つは引っかかる価値を提供したいと思いました。



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■ 心がけたこと
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・コンセプトを決める。
・ターゲットは、一旦できるかぎり具体的に的を絞り、そこからの広がりを考える。
・広報関連のクライアントや仲間との日常的な対話などリアルな情報を盛り込むこと。
・自分の独自性、リアリティ、工夫として、実際に自分が「経験したこと」をまとめる。
・とにかくシンプルに簡単に、分かりやすく。
・特定の広報担当者を意識して、話しかけるように(クライアントの○○さん、など)。
・難しい言葉や横文字をできる限り使わない。
・できる範囲で、言葉の定義をする。
・短文で、主語と述語を明確にする。
・効果的な例え話を意識する。
・会話の「転回」を意識し、退屈しないように。
・章立ては、マジカルナンバースリーで、3章。
・1節を800字以内に収め、読みやすさを高める。電車1駅分読み切りが理想。
・web上の検索キーワードを意識する。

どれだけ、自分が達成したかはともかくとして、書く前にこんなことを念頭に置きました。特に今回は、本の内容が「伝わる広報」ということで、自分のコンテンツの内容が「伝わらない」ようでは、シャレにならない(笑。 とにかく丁寧で分かりやすいものを目指しました。想定した読者がビジネスマンということで、電車の中でいかに読みやすいか。たぶん、多くの人が「タテ位置」でスマホを手に持つだろうから、図はタテの方が大きく配置されるからベターだとか、1駅分ぐらいで1節が読み終える文章の長さだと読書のテンポが良いのではないか、など。



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■ 電子書籍そのものを、どう捉えるのか。
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紙の本というのは、紙ならではだから、現在の一般的な「本の体裁や分量」になっています。「背幅」を出すなんて言葉があって、たとえトータルの文字数が少なくとも、あえて文字サイズを大きくしたり行間を空けたりして、無理に本の厚みを出します。これは書店で目立たすためのプロモーションに他ありません。執筆費や編集/ プロモーション費はもちろんのこと、版代から印刷、製本などの諸経費から、物理的にも買い手の「お得感」を配慮するボリュームというのは自ずと決まってきます。しかしながら、現在のようにデバイス(スマホやタブレットなど)が多様化してくると、実は電子書籍は、紙の書籍の体裁やコストなどの制約に「引っ張られる」必要はありません。よって、今後の電子書籍というのは、紙の出版本を単にデジタル化したものではく、デバイスやコンテンツ、利用シーンに適した形や分量など、とても自由なものになっていくと考えます。ひょっとすると、デジタルデバイスにおいては、紙の本の文章量は多過ぎるかもしれません。
例えば、「章」ごとに購入も可能ですし。コストもそれに見合ったものにする。「電子書籍」という名前すらふさわしくないのではないか、という意見が仲間から出るほどです。「電子ナントカ」という風に、呼び名も替わるかもしれませんね。



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■ 情報発信としては、どうなのか?
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誰もが簡単に「ブログ」を開設して、ビジネスから趣味、日記まで思い思いの情報を自由に簡単にすぐに発信できるようになりました。僕は、近い将来、電子書籍もブログ並みに簡単に「出版」できるようになるのではないかと予想しています。趣味でもなんでもいいと思います。野球のコーチが、自分なりの指導法を伝授する、とか。新しい形のパッケージ化された情報発信。ブログが時系列にアーカイブされるのに対し、「本」はテーマを切り取って、まとまった分量にパッケージングする行為でしょうか。紙の本が、物理的にもパッケージングされるのに対し、電子書籍はそれから解放されます。分量も自由です。価値のあるブログを書いておられる方ほど、電子書籍出版との2本立てになるのかもしれません。ブログをそのまま時系列でパッケージングすることもできるでしょうが、ブログとの差別化を考えると、一定の編集をして価値を付加する方が良さそうです。



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■ 作るのも、売るの大変
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今回の出版にあたり、文章をひと通り書いた後で、プロのライターさんに添削していただいたのですが、まー朱書きがたくさん入りました。また、当たり前ですが、放っといたら全く売れません(笑  絶対に売れません(実感)。
その点で考えると、出版社の役割は本当に大きいのだろうな、と改めて思いました。編集者が、企画やチェック機能を果たし、営業が書店や媒体などへ販売促進で働きかける。組織体制。
売れることを想定して一個人が自分で電子書籍を出版するのは、エッヂの効いたコンテンツはもちろんのこと、影響力のある方々にソーシャル上などで取り上げてもらうようアプローチをしたりなど、相当ハードルが高くなります。



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■ Amazonでビックリしたこと
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書籍をアップロードして、そこからAmazonのプレビュー機能を通して、Kindle(ハード)Kindleアプリでいかに見えるか、ということをチェックするのですが、この変換具合が予想以上にスムーズ。いわゆる自動文字組版というやつです。勝手にAmazonのプログラムが文章をKindleに最適な状態に組み直すという。ここのところは、さすがAmazonのテクノロジーって感じでした。(なんか宣伝みたいになってきましたけど、ステマじゃないです) それと日本では、あまり見かけないのですが、動画や音声エディションの本も結構販売されているみたいです。こんな特集ページ(Audio/ Video Editions)があったり

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また、それを紹介している記事もありました。
アマゾンのKindleパブリッシングガイドを見る限りでは、HtmlとCSSを使いこなせば動画や音声を組み込めるはずです。このような多彩なコンテンツを含んだ本が増えてくると、もはや本というよりは、高機能ブラウザーのようにすら思えてきます。どこまでが本で、どこまでがブラウザーなのか、みたいな。いずれにしても、表現の幅が広がるので、コンテンツとしての魅力や可能性として、とても楽しみです。

つらつらと書いてしまいましたが、次回何か執筆する機会があれば、今回の経験を活かしたいなーと思います。




【イベント告知!】:

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今回の執筆プロジェクトメンバーで、明後日9/12(木)に大阪のグランフロントでイベントを行います。わずかですが、残席あります!お時間ある方、ぜひお越しください。より具体的な電子書籍にまつわる話や実践的な出版エピソードを楽しんでいただけると思います。詳細は、こちら。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

「いつもイソイソ働く手足」?


「いつもニコニコ明るい笑顔 いつもハキハキやさしい言葉 いつもイソイソ働く手足」


日経の夕刊に「人間発見」というインタビュー欄があって、割と好んで読んでいます。著名な方々が週替わり程度で登場して、半生をドラマティックに語るのでついつい引き込まれるのです。上の文章は、7月9日付の夕刊でパソナグループ代表・南部靖之さんが紹介した言葉。50年も前に、近所にあるお寺の住職さんから教えてもらって以来、ずっと守っている心がけだそうです。

「いつも笑顔で。」は割とよく聞くのですが、「イソイソ働く手足」という言葉が妙に心にひっかかる。そもそも久しく聞いてなかった「イソイソ」。辞書的には「動作にうれしさのあふれているさま(三省堂 大辞林)」だそうですが、実際にはイメージしづらいです、正直w 「キビキビ働く手足」なら、機敏な様子を伺えるけど。

とは言え、なぜこの言葉が気になったかというと、割と自分は「考える」こと先行タイプで、手足を動かし始めるのが遅いと認識しているからでしょうか。もちろん「考える」ことは必要なわけですが、一定考えたら身体を動かす。デザインのラフを書き始めてみるだとか、情報収集に町に出かけてみるなど。文章でも一定の構成が出来たら、書き始めてみるとか。体を動かすことによって、脳ミソが刺激されて思考の活性化にもつながるということは、本当に最近実感しています。

心身ともに良い集中力のスパイラルが保たれて、テンションも上がると初めて「イソイソ」な状態になるのではないか。PCの前で悶々とアイデア出しに唸る自分の絵面がまだまだ軽々と思い浮かぶのですが、早くこの境地に至れることを目指したいと思います。「いつも」というので一気にハードル上がるんですけど。

みんなの「人生における微妙なとこ」を共有するラスベガスのパブリックアートProject『告白』が興味深い



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「人生、いろいろあるわさ」を『告白』して、
みんなで共有するアートプロジェクト。

キリスト教の宗教的な背景を考えると、『懺悔』と訳した方がいいのかもしれません。パブリック・アーティストのCandy Changさんが、ラスベガスで取り組むアート・プロジェクトがとても興味深い。
 
その名も『Confessions』
 
普段、人には言えない迷い、悩み、後悔、怒りなど、心の中にそっとしまっているプライベートな感情を、ストレートに表に出して共有しましょうという企画です。

もちろん、匿名で。
 
まー、確かにあります、人には言えないこと(笑
匿名によるストレートな感情表現や共有というのは、僕の場合インターネット空間の方がイメージしやすいです、、、ハンドルネームで誰かに相談するとか。彼女の場合は、他のプロジェクトでもそうですが、都市の中にアート空間をつくって、町の人々の参加を促すワークショップみたいな企画が多いです。


今回は、ラスベガスにあるThe Cosmopolitanホテルのギャラリーで開催。


興味を持って訪れた入場者(ホテルの宿泊者が多いと思われる)は、彼らにとってズバリ「微妙なこと」を「告白(懺悔)」できます。告白スペースは、さながら投票所のような「完全個室」。

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「告白(懺悔)」された内容を写真で見てみると、結構デリケートなことが書いてあります。普段なら、顔をしかめるような内容でも、Changさんが手がけたギャラリーのデザインや演出によって、メンタルなハードルがぐっと下がるのだろうなーと思います。そして同じリアルな空間の中でお互いの胸の中にある感情を共有することにより、「あー、みんな色々あるんだねー。俺だけ(私だけ)じゃないんだ。」と少しホッとする、という。(まー繊細そうだなーと思いつつも、結構パンクな感じだよなこれ、とも思ったりもするのですが…)
「告白(懺悔)」を記入するカードは、薄めの木材。飾られ方も含め、日本の絵馬のよう。またオリジナルの音楽も秀逸で、いたるところで雰囲気づくりがなされています。(いや、この音源、まじで心地いい)


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ラスベガスという欲望の渦巻く土地柄ならではのこの企画。通称” Sin City “(罪の街)と呼ばれるこの街で、文字通り多くの人が「告白(懺悔)」し、集まった数は、1,500にも上ったそうです。

 
【関連記事】



Googleがオモシロい取組みをしています。「Advertising Re-imagined」。


「あの頃のあの広告、webテクノロジーがあったら、どうなると思う? やってみよう!」みたいな企画。


20年近く前にアメリカの人々がよく目にした広告を4つ厳選して、最新のwebテクノロジーで、装い新たに現代人に向けてメッセージを投げかけています。つい最近、
坂井直樹さんのブログでも取り上げられていましたが、コカ・コーラのMobileADもこのプロジェクトの一環です。

いいな、と思ったことが2つ。1つは、かつて活躍したクリエイター(今もご健在w)と
新進気鋭のクリエイターが大元のコンセプトや伝えたいエッセンスなどをちゃんとシェアしてるところ。フルバージョンのムービーではブレストしてる様子が結構出てきます。単にメディアで「見せ方」を変えただけではなくて、人の感情や共鳴に関わるコンテキストが維持されているからこそ、上のコカ・コーラのような企画も今なお話題になるのではないかと思います。
それと2つ目は、広告のRe-imaginedの様子を丁寧に解説してくれているところ。概要から始まって、オリジナルの説明、テクノロジーについてなどなど。最後の方には広告のフロー図まで出てきます。

casestudies
このプロジェクトは、春にアメリカのオースティンで行われた音楽・映像・インタラクティブの祭典「SXSW(サウスバイサウスウエスト)」のインタラクティブ部門で発表されました。英語なんでアレですが、4つの広告全てに動画もあるので雰囲気はつかめます。特に広告制作に関心のある方には、魅力的なコンテンツなのではないでしょうか。


【記事ソース】:http://www.kontain.com/fi/entries/139905/google-project-re-imagines-digital-advertising-with-help-from-fantasy-interactive-johannes-leonardo-and-grow-interactive/ 

アーバンリサーチのwebアプリについて考えてみた。

最初に言っとくと、ステマじゃないですよ。たまに行くお店ではありますが。

カジュアルセレクトショップの『URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)(以下、UR)』がChromeのwebアプリを出していたので、ちょっとチェック。関西発の企業でとても人気のあるブランドです。以前、バーバリーの「ART OF THE TRENCH」というサイトが話題を呼びました。思い思いのトレンチ姿の写真をユーザーが投稿/ 共有するサイトです。そしてユニクロがクローン的なサイトを出して、それもまた反響を呼びました。

URのこのアプリも見た目は、まー似たようなもんなのですが、切り口が少し異なります。バーバリーやユニクロとは違って、写真を投稿するのは、URのスタッフたち。基本カジュアルなのですが、スタッフごとにファッションセンスは異なるわけで、男女比率も適度、様々な服のコーディネートを楽しみながら参考にすることができます。

当たり前ですけど、店員さんはだいたいオシャレです笑。 プロのモデルじゃないところがいいんじゃないでしょうか。親近感があって。街なかのオシャレさんもいいのですが、素人なので親近感はあっても、アコガレ性は少ないです。なので、モデルと素人の中間的な「店員」が「魅せる」ことは、何気にの親近感とアコガレ性という点において、顧客への訴求としては効果的なのかもしれません。ファッション好きの友人は、店員さんも決め込んでお店に行くそうです。彼らのファッションセンスや自分へのリコメンドに期待してるんでしょうねー。

また、一過性のプロモーションアプリでもないような気がします。ユーザー投稿型だと、ユーザーが投稿を止めちゃうとコンテンツが止まってしまいますが、このアプリの場合、スタッフがちゃんとブランドとセンスを大切にして画像をアップし続ければ、コンテンツは継続することができます。スタイル(たぶんURブランド)は毎年季節ごとに常に更新されるわけで、URファンなら、その点でチェックしてくれるかも(あまいかな…)。 このアプリはロイヤルカスタマー向けのコミュニケーションツールに位置づけられるのかもしれませんが、僕としては、本質的には「カタログ」なんだろうなー、と思います。「親近感」と「アコガレ性」がええアンバイにクロスした継続可能なカタログアプリ。Facebookなどと連携して、対話のリレーションなどが加わってくると少し意味合いが変わりますが、それはひょっとすると次のフェーズなのかもしれません。いずれにしても、URほどのスタッフ規模のある企業の強みを活かしたツールですね。
と、普段からめちゃくちゃファッションをウォッチしてるかのように、つらつらと書いてしまいましたが、かくいう自分は結構ええ加減。専属の店員さんを見つけられるほどお店に行く機会もなく…。今度久々にアーバンリサーチさん、行ってみます。夏モン買いに。

コンビニの募金箱的なものをネットの決済時でも活かせたらいいのに。

募金チャンネルの話。

むかし、コンビニのレジ横に募金箱置いた人って、結構えらいよなーって思ったことがありました。心のこもった or こもっていないお金とか、そういう議論はするつもりはなくて、たとえオツリの数円という小さなお金でも、全国のコンビニの総計は大きな額となります。

もともと問題意識がある人は、自分から探すなりして能動的に寄付金活動などをしています。「絶対募金しない」って思っている人は、絶対しないでしょう(笑 あとは「機会があれば寄付してもいいなー」って思っている人にいかに寄付してもらうか。そういう意味で、コンビニの「ついでに募金」というのは、数円のオツリが手元に来た時に、絶妙のタイミングで横に突如して「募金」機会が訪れるのです。「あ、入れとこ。」みたいな。

で。ネットでこういうタイミングってもっとあればいいのに、って思いました。実はアクション募金とかクリック募金とか、探せば結構色々あります。「イーココロ!」のようなポータルサイトもあります。ただ、僕は、まさにこのコンビニ募金箱みたいなのが望ましいと思っていて…意識していない時に突如として、「募金箱でっせ」みたいなやつ。

そしたら、ありました。しかも、このブログで利用しているtumblrで。やりますねー、tumblr。にくいです。僕は何とも言えないtumblrの世界観が好きで利用しているのですが、ブログのテーマも割と豊富です。無料から有料版まであって、趣味がてら時々テーマを探すのです。そして、先日気分転換に有料テーマを購入したのですが、その時に出ました。

「募金なんてどう?」
 

購入の確認ボタンを押す前に、「1ドル募金しとく?」みたいな感じのチェックボックスが突如として現れるんですよね。しかも限られているとはいえ、募金する団体もプルダウンで選択することができます。まさに小額の「ついで募金」。ネットには数多のサービスが存在します。こんな仕組みがもっと増えればいいのになー、と。そうすれば、コンビニ募金の総額どころじゃないのに。単純過ぎますかね? でも、そう思います。

やっと実感できたインタレストグラフ~ユーザーは「まとめ」もFollowする~

なるほど、自分のフィードで「友達本位」に加えて「インタレスト(関心)本位」の情報をだんだんとコントロールできるようになってきたんだ、という話をしたいと思います。

 


昨年あたりから頻繁にインタレストグラフ(関心の相関図)という言葉を目にするようになって、Facebookに代表されるソーシャルグラフ(人間関係の相関図)との関係においてさまざまな意見がありました。補完されるもの?とか、相反し合うものだ、などなど。エッジの立っている方なら認識されていたのかもしれませんが、どうも自分の中ではずっとピンときませんでした。日々「いいね!」や「RT」で自分のフィードに流れてくる情報は、紛れもなくインタレストグラフを形成しています。しかし、あくまでも友達関係本位で乗っかってくるインタレスト情報で、関心領域のほとんど合致しない「友達」もいる場合には、極端な言い方をすれば、ノイズにもなりかねません。ソーシャルメディアの種類や使い方で異なるとはいえ、友達を分類するような「リスト機能」のような考え方ではなく、「友達関係」本位から「関心領域」を切り離して柔軟な情報の組み合わせが可能な、一層自分にとって心地の良い空間はないものか。もちろん、友人からの意外な情報の「発見」というセレンディピティは維持したまま…

そのようなことを漠然を考えていたところ、Pinterestを利用してみた時、やっと「インタレストグラフ」を実感として捉えることができるように感じました。

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動画共有サービスの「Chill」がかなり様変わりしました。

確か以前のインターフェースは、どちらかと言うと、ここでも紹介した仮想ディスコのTurntable.fmやRolling.fmとそっくりでした。アバター何かも登場して、一つのスペースで、流れる動画を「じっくり」友達と共有しながら楽しむユーザー体験。

それに対して、今回のリニューアルはかなり思い切った方向転換なのではないかと思います。よくよく見ると新しいデザインは、何かと最近話題のPinterestとも似ていたり。「じっくり」から、数多くのコンテンツを比較的「あっさり」共有しましょう、といった感じでしょうか。

new chill



最近のインタレストグラフ系のwebサービスは、このようなビジュアルベースのデザインが主流になりつつあるように思います。「文字文字」してなくて、ユーザーが、セレンディピティとなる価値あるコンテンツと、一方で不要なノイズ的なものを出来る限り、早く直観的に見分けられるような工夫が求められていると言えます。フィードやタイムラインという「流れ」から、見渡し閲覧可能な「一覧・ボード」という試み。ソーシャルインタレストで有名なGetglueなどは前者のイメージを持っています。まだ十分に新生Chillを使っていないので、サービスの詳細そのものより、「様変わりぶり」について思ったことを少し綴ってみました。Youtubeと使用感を比べてみても、オモシロいかも知れないなー、とか思いつつ。

Candy Changさんの都市型コミュニケーションが、ユニークで素晴らしい。

アーティストであり、都市プランナーでもあるCandy Changさんの取組みが素晴らしく、そしてユニーク。彼女は、「都市をもっと人々にとって快適な場所にする」ために、さまざまな取組みをしています。パブリック・アートの真骨頂と言った感じ。

まず彼女のことを知るきっかけになった「BEFORE I DIE」プロジェクト。タイトルが強烈なので、一瞬ドキっとするのですが、写真を見てみると、どこかほのぼのとした雰囲気。突如として現れた街のとある場所で、ご近所さんが自分の思いを綴ってシェアしようという試みです。書き込むテーマは「本当に大事なもの」。出来あがると、Wall-Artそのものですね。

Before-I-Die-08-house-front

Before-I-Die-writing-two-girls

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このようにご近所の人たちが自ら参加するワークショップの手法がひとつの特徴のようです。

それからこちらもユニーク。 「NEIGHBORLAND」プロジェクト。皆が自分たちのコミュニティを将来的にもっと良くしようということで、今ある希望をオンラインで共有する、というもの。前のプロジェクトと同様に「私は、***」と言った具合に、各自「意志表明」する点がユニークです。

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以前、親しい居酒屋のマスターとTwitter活用について雑談したことがあります。色々アイデアを出し合ったのですが、その内の一つに「クーポンを写真に撮ってツイートして、その画像見せてくれた人に割引サービスするとか~」というものがありました。
Mashableの記事でそれを思い出させてくれるアプリを発見したので、紹介します。

●SnipSnap

今年の終わりまでには、iPhoneアプリとしてリリースされるようです。簡単に説明すると、紙のクーポンをスキャンして保管し、商品と交換するのに便利なアプリ。物理的な紙のクーポンにデジタルならではの機能を付加させる橋渡しをしてくれます。ポイントは以下:

  1. 利用できるお店が近づいたら、プッシュで教えてくれる。
  2. クーポン期限を知らせてくれる。
  3. バーコードなど様々タイプのクーポンに対応
  4. Facebook、Twitter、E-mailによるシェア機能 

マネタイズに関しては、クーポン利用者の行動履歴をもとに広告収入を考えているようですね。ただ、課題もあります。そもそもお店がデジタルクーポンに対応しているのか、ということ。

We are hard at work on a breakthrough method for allowing you to redeem paper-based coupons via your phone,” assures the SnipSnap website, “and are aiming to release this capability in early 2012.

その点に関しては、来年早々にアプリをアップデートする予定。スマートフォンを使って、何とか紙のクーポンから取り込んだデータと商品を交換できるような画期的な方法を編み出す、のだとか。

個人的には、アナログとデジタル要素の両面性を利用したサービスにとても関心があるので、このサービスがどうなっていくのか、今後もウォッチし続けたいと思います。

現在(2011.12.15)は、まだ招待制です。もし興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、下記から申込んでもらえると幸いです。紹介人数が多いほど、アルファ版にアクセスできる可能性が上がるようです;
そんなこと言ってる間に、iTunesに間もなく出そうですけどね…

http://snipsnap.it/?ref=tjwpw 

何だか手付かずだったことに、リニューアルされたソーシャルブックマークサービスのdeliciousをちゃんといじることをすっかり忘れていました。日本では、はてなブックマークがメジャーなんでしょうけど、僕の好きなブロガーさんが、以前deliciousを使ってるのを見て、なんとなく真似して使い始めたのがきっかけでした。
厳密には、deliciousは元々yahooが運営してて、ヤフーの雲行きが怪しくなってきたところで、ひょっとしてサービス自体なくなってしまうんじゃないかとか不安に思って、chromeの「taberareloo」という機能拡張アプリで、はてなとダブルポストしてるんですけどね…

まーそれは、ええとして。今は、YouTubeのファウンダChad Hurley氏が新しく立ち上げたAVOS社が運営しているので、ひとまず安心。

新deliciousを使ってみての感想は、「あ、そうかー、やっぱり、まとめる方向でいってるんだなー」ということ。最近では、NEVERまとめだとかyahooくくるだとか、情報のキュレーションプラットフォームが結構充実してきてますよね。NEVERまとめを初めて見た時は、正直、「あれ、これってタグ付けしたブックマークの集まりなだけやん」っていうのが第一印象だったので、今回のdeliciousのリニューアルは、僕にとってはごくごく自然な流れのように感じました。ブックマークを「スタック(束、集まり)」に保存して、ユーザー同士で共有する、っていう点ですね。問題は、TechCrunch JAPANでも指摘してる通り、一般のユーザーが本当にどこまで使ってくれるか。僕はデザインもUIもシンプルなdeliciousがすごく好きだったので応援したいという気持ちはあるのですが、正直「スタック」作るのはちょっと面倒かなーと感じてしまう。どうせ手間かけるなら、タブのブックマークを吟味して、まとめサイトに上げよか、とか打算的なことも考える。どうなんでしょうねー、この辺。deliciousも、ブックマーキングという言葉をほとんど使っていないようですし、キュレーションプラットフォームだ!って宣言したいんでしょうか?、本当は。deliciousスタッフの間では、スタックのことを「webのプレイリスト」とか言っているそうですが、もう分けわかりませんね。 もう少しすると、進化を続けて僕にも方向性が理解できるようになるのかもしれません。

というわけで、騙されたと思って、黙って初スタックを作ってみることにしました。

子供のユーザー視点。しゃがむこと。現場体験やな〜的な話。



休日だからというわけではないんですが、家ネタをひとつ。

先日、洗面所をリニューアルしました。いろんなカタログを取り寄せて洗面台を選んだり、鏡やタイルも特
注で少しこだわったりしたのですが、やっと大工さんに手伝ってもらって完成しました。そうして洗面台を初めて使うのはうれしいもの。晩になって、4才の子供の歯磨きをしていたのですが、そんな時に、彼がひと言。

「あ、こどもの顔があるよ!!」

なんのこっちゃか、僕にはさっぱり分からず、「なにがー??」と探して見たのですが、すぐには見つからない。ちゃんと探してみると、ようやく見つかりました。なんだかよく分からないんですが、大人の視点じゃ見つけられない世界っていうと大げさなんですが、そんなのってあるよなー、と少しうれしい気分になりまして、それがこれです:

●大人の視線

●こどもの視線

洗面台のメーカーさんが、意識して、この「愛嬌のある顔」を用意したかは分かりません。パンフレットには書かれていませんから。子供のいない方にはこのような演出は不要ですしね。だけど、もしこれがメーカーのちょっとした遊び心として演出されたカタチだったらとしたら、なんか少しオモシロいと正直思いました。洗面台というのは、子供ベースで考えると、子供はどんどん成長しますから、「子供用洗面台」というものはまず用意されていないんですよね。子供は親がくれる「踏み台」を使って手を洗ったりする。彼らは「大きすぎる洗面台」をがんばって数年間、朝昼晩使い続けます。そう考えるとこんな遊びが少しあってもいいのかな、とも思います。でも、子供用にカスタマイズしていては非効率でしょうから、こういうさりげない遊びがいいのかもしれません。大人にはバレないですから(笑)

普段、企画をする仕事に携わっていると、ユーザー視点がどうだとか、ターゲットが誰だとか、ゴールデザインはこれでだとか嫌というほど考えるわけで。ついつい頭の中でユーザー視点で想像するだけで、消化しようとしてしまう。子供の視点で見ようとすれば、実際にしゃがんでみなければならない。結局、ユーザー視点というのは、「現場で体感すること」に他ならないという当たり前のことに、今回の息子の発見を通じて、復習させられてしまいました。

休日の家の出来事をやっぱり仕事に結びつけてしまうという、、、考え過ぎです〜。

SocialFoldersというネーミングにつられて思わず使ってみました。

DropboxSugerSyncなどの同期型オンラインストレージサービスと似ているんですが、特徴はFacebookやFlickr、Instagram、Google Docsなどのソーシャルwebサービスと連携するということ。

内容は、僕が説明するよりも、動画見てもらった方が早いです(笑)

何と言っても便利なのは、自分の選択したソーシャルwebサービスでローカルに生成されたフォルダにファイルをドラッグ&ドロップするとweb上にも更新されるという点。いちいち、各webサービスにログインしなくてもいいんですね。

socialfolders

TwitterやEvernoteとかとも、今後連携する予定みたいで、しかもフリー。これは、ひょっとして、使い方次第では、便利でお得なのではないでしょうか。個人的には、友達との共有が今後どんな風に発展してゆくのか特に関心があります。